日野 レンジャー FD7JKF 走らない チェックランプ P2635 サプライポンプ系統異常
昨日から引き続きレンジャーの修理です。
クラッチブースターが届き交換、
これで無事クラッチも切れることができ走り出せることができました。
が、走り出すことはできたのですが、走り出した途端、今度はアクセルを踏み込んでも
応答がなく回転数が上がらない状態に、
しばらくしたら普通に走れるようになったのですが。
今度はチェックランプが点灯・・・、うーん後厄は終わったはずなんですが。
診断機をつなぎ、検出された診断コードは
P2635 サプライポンプ系統異常
さらにデータモニターを調べたところ、
コモンレール圧力が目標コモンレール圧の3倍近くになっていました。
原因はSCVと思われます。
見にくいのですが、中央下あたりにSCVがあります。
外したSCV、先日外した2Tのエルフダンプの物と同じもののように見えました。
交換後のデータモニターは
目標コモンレール圧とコモンレール圧力が同期するようになりましたので、
これで完了です。